今日はケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の生産圃場を紹介します。6月19日の午前11時頃からです。
生産圃場に到着した時には、気温はすでに30度を超えていて、今日も猛烈な暑さとなりそうなお天気です。寒地型で暑さに弱いビバターフですが、今のところ夏枯れや病害の兆候は出ておらず、元気に生長しているようです(1~6枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
生産圃場の辺りは、昼間に30度を超える暑さとなっても、夜から朝方にかけて涼しくなってくれるので、寒地型芝の生育には良い条件となっています。
7~9枚目は、今年の春に播種をしたビバターフの畑です。
前回(5/30)紹介した時は、まだ地面が露出した所も多かったのですが、今はほぼビバターフで埋まっています。刈り込みや手取り除草も入っており、「管理された芝生」の見た目をしています。
10枚目は、生産圃場の撮影を終え、那須町の社屋へ戻る途中に撮った、那須岳の写真です。
生産圃場からは見えない、茶色く丸い茶臼岳の山頂が写っています。空や雲の感じが何だかもう真夏のようですが、水田の稲がさほど育っていないので、ちょっとアンバランスさを感じます。
撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:32.2
最低気温:20.1
日降水量:0.0
日照時間:7.2
最大風速:4.1