テスト栽培中のハイブリッドブルーグラス――2022年06月21日のインスタグラム投稿

2022年6月27日月曜日

ケンタッキーブルーグラス ジョイターフ テキサスブルーグラス トールフェスク ハイブリッド・ブルーグラス 夏の植物(6~8月) 芝生生産圃場

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今日は新品種をテスト栽培している畑をご紹介します。1枚目がその畑の今日の様子ですが、こちらは基本的にはケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の畑で、一部に新しい草種・品種がお試し的に栽培されています。手前と奥で少し芝生の色が違うのですが、写真からお分かりいただけるでしょうか?

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


実はこの畑(ここに写っているエリア)の区画は次の写真(2枚目)のようになっています。
手前がハイブリッドブルーグラスという新しい草種で、ケンタッキーブルーグラスとテキサスブルーグラスとの交雑種(ハイブリッド)になります。ケンタッキーブルーグラスよりも乾燥や高温に対する耐性が強化されているとのことですが、それ以外にも何か違いがないか、新商品としての可能性はどうかを従来のケンタッキーブルーグラスと一緒に栽培して確認しているところです。


3枚目は位置を変えて撮影したものですが、こちらは左右で芝生の色が違うかと思います。


4枚目でその区画を示していますが、右がそのハイブリッドブルーグラスで、左はケンタッキーブルーグラスの新品種になります。


そして、5枚目から7枚目がハイブリッドブルーグラス、ケンタッキーブルーグラス、2種混合(トールフェスク+ケンタッキーブルーグラス)のそれぞれの様子です。




最後に3枚ほど、この畑の北側にある林で撮影したスイカズラの写真を載せておきます。
撮影から10日ほど経ってしまいましたが、まだ開花時期ではあるのでご紹介しておきます。
スイカズラはピンクに染まった蕾が開くと白くなり、その後、黄色くなるという不思議な花です。
撮影時はまだ咲き始めだったようであまり黄色い花は見られませんでしたが、今は黄色ばかりになっています。






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