今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場などを紹介します。撮影は5月13日の午前11時頃~です。
1、2枚目は、現在出荷中のジョイターフを低い位置から撮影した写真です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
寒地型西洋芝は生育適期に入り、鮮やかな緑となりました。草丈もどんどん伸びるようになったので、こまめに刈り込んでいます。そのため、葉先は綺麗に揃っています。
出荷中の畑の切り出し跡にはブルドーザーが停めてあります(3枚目)。
耕耘し均した隣の畑で、このブルドーザーを用いて石拾いを行うようです(4枚目)。
生産圃場のある那須塩原のあたりは扇状地で、地面を掘ると大量の石が出てきますので、芝の生産や管理に支障の出るサイズの石は、あらかじめ取り除いておく必要があります。
5枚目は、現在養生中のジョイターフの畑から那須岳の方向を撮影した写真です。
さすがにもう雪は残っていませんね。養生中のジョイターフは、出荷中の畑よりも葉が細めなようです(6枚目)。
しかし、この時期は成長著しいので、すぐに追いついてくれることでしょう。
7枚目からは、那須町にある当社の敷地内のボタンの様子です。
巨大な花がいくつも咲き誇り、実に見ごたえがあります。花色が、赤・紫・黄・白の株が植えてあり、今は赤と白が見頃です。特に白花にはハチやハナムグリが集まり、大いに賑わっています。