出荷が進む最新世代ベントグラスDC-1――2025年05月15日のインスタグラム投稿

今日はベントグラスの様子を紹介します。撮影は昨日（5月14日）の午前11時頃～です。この生産圃場には3面の畑があり、すべてベントグラスを生産しています。

管理事務所裏手（北側）のベントグラス（品種名：DC-1）は切り出しが進み、すでに畑の面積の3分の1ほどを出荷しています。この畑にDC-1の種を撒いたのは昨年の3月15日ですので、出荷まで14か月ほどかかったことになります。このDC-1という品種は、当社の生産圃場周辺の気候だと、特に春の生育が旺盛なようで、他の品種より少し早めに仕上がっています。1～5枚目が、現在出荷中のDC-1の様子です。パラパラとめくってご笑覧ください。

（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）

6～8枚目は、今年の4月30日に播種をしたDC-1の様子です。

どうやら無事に発芽してくれたようです。今はまだ朝露でうなだれてしまうほどに細く頼りないですが、持ち前の旺盛さに期待です。

9、10枚目は、生産圃場東端の雑木林で咲いている白い花です。

時期と葉の形から、おそらくミズキだと思います。花は慎ましいながらも上を向いて咲き、その色も相まって、とても上品に見えます。高い所でしか咲いていなかったので、花に寄って撮影できなかったのが残念です。