ほぼ緑となったセンチピードグラスと初夏の圃場周辺――2025年05月08日のインスタグラム投稿

今日はセンチピードグラスの生産圃場を紹介します。撮影は5月8日の午前10時30分頃～です。

前回投稿した4月16日時点では、ほぼ茶色だったセンチピードグラスですが、今回訪れてみると、ほぼ緑になっていました（1枚目）。

（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）

こまめに刈り込みを行っているようで、草丈が揃っています（2、3枚目）。

太陽の方向を向いて撮影してみると、光を透かした葉は、この時期ならではの若々しい緑です（4、5枚目）。

当社で生産しているセンチピードグラスは、改良品種で寒さにも強く、冷涼な那須地方でも5月から11月頃まで緑を楽しめます。葉のサイズは、公園などにあるノシバが近いでしょうか。丁度歩いていたアリと一緒に撮った6枚目をサイズ感のご参考にどうぞ。

7、8枚目は、生産圃場の北で咲くウワミズザクラです。

ブラシのような細長い花で、あまりサクラという感じはしませんが、近くで見ると、ひとつひとつの花の姿は、確かにサクラと同じように見えます。

9、10枚目は、生産圃場の隣の敷地で草を食むヒツジたちです。

子羊がずいぶん増えていました。黒毛の子も仲間入りしたようで、元気に走り回っています。そうこうしているうちに、ヒツジたちは一斉に厩舎へと帰っていきました。時計を見ると、そろそろ12時。こちらも撤収させていただくとしましょう。