今日はセンチピードグラスの生産圃場を紹介します。撮影は4月16日の午前10時30分頃~です。
4月も半ばとなり、暖地型芝のセンチピードグラスも順調に萌芽が進んでいます。1枚目は、養生中のセンチピードグラスの畑です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
冬枯れした葉のところどころに、緑が混じっています。2枚目のように低い位置から見ると、よりはっきりと若々しい葉を見ることができます。
今日はスタッフ3名がこの畑で作業しています。3枚目は、風で飛ばされてきた針葉樹の葉を、スタッフが背負い式ブロワーを使って片付けているところです。
あらかた吹き飛ばしたところで、次は刈り込みです(4枚目)。
今日は山から冷たい風が吹きおろし、その強風で巻き上げられた刈りカスが、乗用モアの周りを舞っています(5枚目)。
乗用モアが走った後には、スッパリと刈られた葉先を見ることができます(6枚目)。
7枚目からは、那須町にある当社敷地内のベントグリーンの様子です。強い風でピンが煽られ傾いでいます。
グリーンには、奥のしだれ桜から花びらが飛んできています(8枚目)。
良く見ると、花びらはベントグラスに刺さっています。どうりでこの花びらだけ動かないはずです。
9、10枚目は、グリーンに切られたカップの辺りをアップで撮影した写真です。
ベントグラスらしく葉は細かく、さらにそれが寝ているので、より草丈は低くなっています。