ジョイターフの畑で芝切り出しの準備――2025年04月18日のインスタグラム投稿

今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝（商品名：ジョイターフ）の生産圃場を紹介します。撮影は昨日（4月17日）の午前11時頃～です。この生産圃場には3面の畑があり、すべてジョイターフを生産しています。

生産圃場の管理事務所に寄って見ると、スタッフが軽トラックに機械を積み込んでいました。聞けば、これからジョイターフに筋線を入れるとのこと。手早く準備を済ませて出発したスタッフたちを追って、ジョイターフの畑に向かいました。

筋線とは、ソッドカッターの片刃を使って芝生入れた等間隔の切れ込みのことで、この切れ込みの間隔が当社のソッドの長辺の長さ（170cm）になります。

空きスペースに車を止めて撮影ポイントへ向かうと、スタッフたちは、すでに作業に取り掛かっていました（1～4枚目）。

（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）

1名がソッドカッターを操作し、他2名は170cm間隔に糸を張っています（5枚目）。

この糸に沿って、ソッドカッターで筋線を入れるわけです（6～8枚目）。

手際よく進められたおかげで、作業はお昼前に終わりました。スタッフたちは軽トラックにソッドカッターを積み込み（9枚目）、しっかりとロープで固定して（10枚目）、管理事務所に戻っていきました。

それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。