今日はティフトン419の生産圃場を紹介します。撮影は1月29日の午後0時頃です。
このティフトンの生産圃場は、那須と矢板市を繋ぐ県道沿いにあり、私事ながら通勤ルートとなっているため、毎朝見るともなしに見ているのですが、何日か前にパレットが運び込まれ、切り出し跡の土の上に並べられていました(1~3枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
近々出荷があるのかな、などと思いつつ訪問のチャンスをうかがっていたのですが、今日訪れてみると、すでに切り出しは終わっており、畑にはその跡が残っていました(4~6枚目)。
寒さの底の時期を迎えたティフトン419の葉は綺麗に色が抜け、少し黄みを帯びた象牙色となっています。切り出し跡をよく見ると、地面に近い部分には、緑を残したところもあります(7、8枚目)。
生産圃場の脇には、切り出されてロール状に丸められたティフトンが、パレットに積まれてずらりと並んでいました(9、10枚目)。
ロール芝の山は、乾燥防止のため、ぴっちりとラッピングされています。
撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:8.4
最低気温:-7.3
日降水量:0.5
日照時間:7.5
最大風速:8.8