切り出しの準備進むジョイターフの畑――2025年01月22日のインスタグラム投稿

2025年1月27日月曜日

ケンタッキーブルーグラス シート掛け ジョイターフ トールフェスク 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝

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今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は1月22日の午前11時頃です。この生産圃場には3面の畑があり、すべてジョイターフを生産しています。

気温が上がり暖かかったものの雲が多めだった昨日一昨日と比べ、今日は北風が吹いて気温が低めながらもからりと晴れて、養生中のジョイターフの畑からは、中腹まで冠雪した那須岳がくっきりと見えていました(1枚目)。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)

一部に保温シートが掛かった出荷中の畑から北西に見えるのは男鹿山塊で、こちらも雪を湛え悠然と構えています(2、3枚目)


畑のジョイターフは、真冬の時期らしく葉先が色落ちし(4、5枚目)、全体的に暗い緑に見えます。


6枚目は、少し前に切り出しを行った部分ですが、縦(南北方向)に長く跡が残っています。

7、8枚目を見ると、その周辺には筋線(ソッドの長辺の長さに合わせて芝生に入れた切れ込み)が入っているのが分かります。


来週以降、まとまった数を出荷する予定とのことですので、この辺りから切り出すのかもしれません。

9、10枚目は、保温シート越しにジョイターフを撮影した写真です。


遠目にも少し緑に見える程度に透けていて、近寄って目を凝らせば、シート下のトールフェスクの葉脈がはっきりと見てとれます。




撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:9.3
最低気温:-2.9
日降水量:0.0
日照時間:9.3
最大風速:7.2

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