寒さの影響を受けるベントグラスDC-1の葉先――2024年12月11日のインスタグラム投稿

2024年12月16日月曜日

DC-1 シート掛け ベントグラス 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝 那須岳

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今日はベントグラス(品種名:DC-1)の様子を紹介します。撮影は12月11日の午前11時頃です。

管理事務所の北にある、今年の春に播種をしたDC-1の畑で撮影していると、次第に北風が強まり、山には雪雲がかかり始めました(1~2枚目)。


生産圃場のある那須地方は日を追うごとに寒くなっていて、少し葉が長くなっていたDC-1は、その先が色褪せたり萎れたりし始めています(3~7枚目)。





8~10枚目は、現在出荷中のDC-1の畑です。

この畑に保温シートを掛けたのは11月29日で、そろそろ2週間経つこととなります。少しめくってみると、やはりシートが掛かっている方が緑は維持できていますね(9、10枚目)。


通気性があって光を透かし、それでいて霜は防いでくれるので、冬場長く掛けておけばおくほど、そうでないところとの色の差は開いていきます。




撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:9.4
最低気温:-1.4
日降水量:0.0
日照時間:4.9
最大風速:8.3

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