今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は11月28日の午前11時頃です。この生産圃場には3面の畑があり、すべてジョイターフを生産しています。
もう数日もすれば師走。いよいよ冬入りとなるその前にジョイターフを見に来てみましたが、寒地型の芝らしく、その畑は一面の緑でした。昨日(11月27日)投稿した暖地型芝のティフトンと比べると、その青さは際立っています。
圃場の空き地には軽バンが止まっていて、スタッフ2名が手取り除草をしていました。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
ジョイターフの上には、スタッフが使うタイヤ付き作業椅子の跡がくっきり残っています(3枚目)。
跡が残っているといっても、葉がタイヤの進行方向に寝ているだけなので、数日もすれば消えてしまいます。
3枚目で畑の端まで到達したスタッフたちは、そこで折り返して作業を続けます。4~6枚目は、折り返して北東から南西に向かって手取り除草を続けるスタッフたちを収めた写真です。
7、8枚目は、ジョイターフをアップで撮影した写真です。
中央左の葉の中心にスッと筋が入っているのがケンタッキーブルーグラス、中央右の葉脈が何本も入っているのがトールフェスクです。
9、10枚目は、逆光で葉を透かせて撮った写真です。
こちらでもトールフェスクの葉脈はくっきり浮かび上がっています。