今日はティフトン419の生産圃場を紹介します。撮影は11月27日の午前11時頃です。
前回この生産圃場を紹介したのは11月7日で、その時は暖地型芝のティフトンも、まだ緑が優勢だったのですが、今日訪れてみると、すっかり冬の色になっていました(1~3枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
すでに日平均気温は一桁台となり、最低気温が氷点下まで下がった日も何度かありましたので、冬枯れが順当に進んでいるようです。
とはいえ、枯れているのは葉先の方だけで、その下はまだ緑が残っています。それを撮影したのが4~7枚目です。
緑の部分は、場所によって多かったり少なかったり、かなりムラがあります。
8、9枚目は、今年の9月中旬に切り出しを行った部分です。
土の上を這うほふく茎から出た新芽も色褪せ枯れ始めていますので(10枚目)、これ以上の生長は望めそうにありません。
綺麗な芝生となるのは、来年に持ち越しですね。
撮影日の黒磯地域気象観測所 (アメダス)データ
最高気温:18.1
最低気温:6.6
日降水量:26.0
日照時間:4.5
最大風速:4.9