ジョイターフの生産圃場と夏の空――2024年07月04日のインスタグラム投稿

2024年7月8日月曜日

ケンタッキーブルーグラス ジョイターフ トールフェスク 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝

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今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は7月4日の午前11時頃です。

ジョイターフの生産圃場へ到着した時には、すでに気温は30度を超えていたと思います。強い日差しが照りつけ、撮影をしている間、首筋や腕がじりじりと焼けるようでした。いよいよ本格的な夏がやって来た感じですね。

暑さには弱い寒地型芝のジョイターフですが、今のところ生育に問題はないようで、綺麗な緑を保っています。1~3枚目は、生産圃場の南東側から、今年の春に播種をしたジョイターフの畑を撮影した写真です。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)



芝の緑もさることながら、今日は空がとても綺麗で、透明感のある青空を低めの白い雲が流れていくさまは、なんとなく「なつやすみ」を思い出させる風景でした。

この畑も、すでに刈り込みを何度も行っており、乗用芝刈り機の進行方向に芝が寝た、刈り込み跡がついています。4、5枚目を見ると、写真手前から奥に向かって葉が寝ているのがお分かりいただけると思います。


畑の芝を刈る際は、縦(南北)だったり、横(東西)だったり、斜め(南西~北東)だったりと様々ですので、葉の寝る方向によって光の反射が異なり、場所場所で畑の表情が変わります。今日は6、7枚目のように格子柄を見つけました。


8~10枚目は、畑の北側で撮影した写真です。



こちら側からだと、葉を光が透かし、蛍光色のような色合いに見えます。アップで見たときに、葉脈が平行に等間隔で並んでいるのがトールフェスク、中央に折れ目があって「く」の字型をしているのがケンタッキーブルーグラスのようです。



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