今日はベントグラス(品種名:DC-1)の生産圃場を紹介します。撮影は7月2日の午前8時頃です。この生産圃場には3面の畑があり、すべてベントグラスを生産しています。
今朝は梅雨の晴れ間で青空が広がり、今年の春に播種をしたベントグラス(品種名:DC-1)の緑を際立たせています(1枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
畑にはトンボたちがやって来ていて、それも夏の訪れを感じさせます(2、3枚目)。
生産圃場には早めの時間に到着したのですが、すでにスタッフたちは仕事の真っ最中です。3面の畑のうち中央にある現在出荷中のDC-1の畑では、スプレーヤーが薬剤散布をしていました(4枚目)。
東側のベントクラスをテスト栽培中(品種名はまだ秘密です)の畑では、目砂を散布中です(5枚目)。
こちらの畑にも当然トンボは来ていて、芝生の上で羽を休めていました。葉や砂とのサイズ比較にちょうど良さそうだったので、トンボにはモデルとなって貰いました。(6枚目)。
7枚目は目砂を散布したところをアップで撮影したものですが、砂を撒きたての場合、写真のように塊になっているところがあります。
この後、乗用3連モアーで刈り込みをするようなので、その際に塊は崩れて芝に擦り込まれていくことでしょう。
テスト栽培中の畑での作業を終えた目砂散布機は、生産圃場西側の今春に播種をしたDC-1の畑に移動し、砂を撒き始めました(8~10枚目)。
このペースなら、昼前には撒き終わりそうです。