今日はケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の生産圃場を紹介します。この生産圃場には4面の畑があり、すべてビバターフを生産しています。撮影は7月5日の午前10時頃です。
ビバターフの生産圃場を訪れてみると、昨年秋に播種をした畑に筋線が入っていました(1~6枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
筋線というのは当社内での呼称なのですが、ソッドカッターの片刃を使って芝生に等間隔に入れた切れ込みのことです。この切れ込みの間隔が当社のソッドの長辺の長さになります(約170cm。短辺の長さはカッターの幅で、約30cm)。
筋線が入っているということは、近々切り出しを行うのでしょう。当初の予定では、今年の秋から出荷開始だったので、少し早くなったようです。アップで撮影した写真を見てみると、確かに生育状況は大変良く、これなら問題なく出荷できますね(7枚目)。
今日この生産圃場に到着したのは午前10時少し前だったのですが、その時今年の春に播種をした畑では、スタッフが手取り除草をしていました。そのお手並みを撮影させていただこうかと思ったのですが、少しするとスタッフは日除け付き作業椅子を畳み始めました(8枚目)。
どうやら10時の休憩のようで、車に乗って事務所へと引き上げて行きました。
今日も朝から暑かったので、無理のないよう体を休めて欲しいところです。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。