今日はケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の生産圃場を紹介します。この生産圃場には4面の畑があり、すべてビバターフを生産しています。撮影は6月26日の午前11時頃です。
今日は朝から曇り空で北の風が時折強く吹き、半袖だと肌寒さを感じるほどでした。しかしそれも朝のうちだけで、生産圃場に到着した午前11時頃には、これから訪れるであろう蒸し暑さを感じさせるような空気となっていました。急に上がり始めた温度と湿度が体に堪える今日この頃ですが、寒地型芝のビバターフはというと、どうやら順調に育っているようです。
1~6枚目は、今秋出荷開始予定のビバターフの畑の様子です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
4枚目では縦横斜めに走る刈り込み跡が見られ、5枚目にはスパッと刈られた葉先が写っています。葉は少し長めで管理しているようですね。これから来る暑い夏に備えてかもしれません。
2つ隣にある今年の春に播種をしたビバターフの畑では、スタッフ2名が手取り除草をしていました(7、8枚目)。
日照十分で気温も高く適度に雨も降る天候のせいか、ビバターフ以外の草たちも、すくすくと生長しているようです。スタッフたちは、見つけるそばから鋸鎌で根こそぎ取り除いていました(9、10枚目)。