今日はケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は4月3日の午前11時頃です。
切り出しがあると聞いてやってきたビバターフは、今週紹介した他の寒地型芝と同じく、ずいぶん緑が鮮やかになっていました。
1枚目はスタッフたちがソッドハーベスターに乗り込んで、切り出し位置まで移動しているところ、2枚目は切り出されてコンベアで運ばれていくソッド(切り芝)、3枚目はコンベア終端でソッドが丸められて出てきたところです。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
順調に作業は進み、後部にセットしたパレットいっぱいにロール芝が積みあがりました(4枚目)。
ソッドハーベスターから下ろされたロール芝の山は、別のスタッフがツメ付きホイールローダーで所定の場所に運んでいきます(5枚目)。
6~8枚目は、ロール芝を撮影した写真です。
土の表面部分に、ビバターフの細かい根が多数露出しているのが見て取れます。しっかり育っているようですね。
9、10枚目は、おなじみの切り出し跡と切断面です。
撮影したのが、曇り空からちょうど少し日が差したタイミングだったので、葉先を光が透かして、淡く光っているように見えます。