枯れ色のセンチピードグラスと隣のウシ――2024年03月27日のインスタグラム投稿

2024年4月1日月曜日

センチピードグラス 芝生生産圃場 西洋芝 暖地型芝 那須の生き物 那須岳

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今日はセンチピードグラスの生産圃場を紹介します。撮影は3月27日の午前10時頃です。

昨日、那須塩原市戸田にある生産圃場の辺りは1日中雨が降り、夕方からみぞれとなりました。今日は一転快晴となりましたが、降水量が多かったので、圃場の芝も土もまだしっとりしています(1枚目)。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


全面枯れ色のセンチピードグラスの畑から遠くの山々を望むと、白く雪化粧をしています(2~4枚目)。




どうやら標高の高いところでは、まとまった雪となったようです。

5枚目からは、先週センチピードグラスを切り出した跡を撮影した写真です。




センチピードグラスは春の動き出しがゆっくりなので、緑の部分はまだ少ないです。その分、秋は遅くまで緑を保っています。

センチピードグラスは、その名の通り太いほふく茎がムカデのように地を這って覆い、さらにアレロパシー作用で雑草を抑制します。草丈もさほど高くなりませんので、最近は省管理型芝草として人気があります。元来寒さにはあまり強くないのですが、当社で生産しているセンチピードグラスは改良品種で、従来のものよりも耐寒性が強くなっています。

9、10枚目は、これまでにちょこちょこ写り込んでいたウシの写真です。



柵に近寄って撮影していたところ、一頭がゆっくりと近づいてきて目の前で立ち止まり、興味深そうにこちらを見つめていました。なかなか人懐っこい牛のようですね。せっかくなので、近くで撮影させてもらいました。



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