今日はケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は2月13日の午前11時頃です。
この生産圃場は、北側が開けていて山並みが良く見えるのですが、南側には防風林があって午前中は日当たりが悪く、先週の5~6日にかけて降った雪がまだ残っていました。1枚目の写真の右側には、まだたっぷりとある雪に、何者かの足跡が点々と続いています。野犬でしょうか?
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
2、3枚目は、現在出荷中のビバターフの様子です。
防風林に生えている針葉樹の笠が落ちていましたので、それを入れて撮影してみました。色落ちが見られるとはいえ、この濃緑さはさすがです。
4~8枚目は、同じ生産圃場にある、昨年秋に播種をしたビバターフの様子です。
真冬になってほとんど伸びておらず、出荷中の芝よりも色落ちは進んでいるようです。それでも綺麗な緑の部分がところどころに見られます。
9枚目は、この畑にもいたセキレイです。
顔の区別ができないので何とも言えませんが、さすがにティフトン芝の畑やジョイターフの畑にいたセキレイと同一の個体ではないと思います。