保温シートを除けてジョイターフの切り出し作業――2024年02月09日のインスタグラム投稿

2024年2月15日木曜日

ケンタッキーブルーグラス シート掛け ジョイターフ トールフェスク ロール芝 寒地型芝 作業機械 作業風景 芝生の切り出し 芝生生産圃場 西洋芝

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今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は2月9日午後1時頃です。

午後一番でジョイターフの切り出しをすると聞いたので、少し早めに生産圃場へ行ってみたところ、すでに切り出す部分に掛けられていたシートは除けられ、芝も刈り込んでありました(1、2枚目)。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)



刈り込まれた部分をアップで撮影したのが3枚目で、刈り込まれていない部分が4枚目です。



真冬であるにもかかわらず、結構葉先が伸びています。シートの保温効果のたまものでしょうか。

そうこうしているうちに、1148(イイシバ)の軽トラックでスタッフがやってきました(5枚目)。


少し遅れて到着したソッドハーベスターに乗り込んで、切り出し開始です(6枚目)。


作業は順調に進み、ソッドハーベスター後部のパレットには、ジョイターフのロール芝が積みあがっていきます(7枚目)。


今回切り出したジョイターフは、宅配での配送です。箱詰めは管理事務所の倉庫で行います(8枚目)。


倉庫内には配送用の段ボールがずらりと並び、箱の中には綺麗な芝がぴったり入っています(9枚目)。


切り出した芝(ソッドといいます)1枚のサイズは、長さ170cm、幅30cmで、面積は約0.5平方メートルです。それ丸めたものをロール芝と呼んでいます。1箱にソッド2枚分のロール芝が入りますので、ちょうど1平方メートル分が入っていることになります。

10枚目は、切り出し前の生産圃場を歩き回っていたセキレイです。

結構近寄って来てくれたのですが、スタッフが乗ってきた軽トラックの音で逃げてしまいました。

それでは今週はこの辺で。
皆さま、良い週末をお過ごしください。



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