今日はティフトン芝の生産圃場を紹介します。撮影は2月2日の午前10時頃です。
いつもより少し早めに撮影を始めたのですが、今日は那須岳の方角から吹いてくる風が非常に冷たく、手袋をしていてもかじかむほどの寒さでした。当然、暖地型芝のティフトンは休眠中で、畑は一面冬枯れの色となっています。色合い的にはアイボリーでしょうか。柔らかくて温かみがあり、結構好きな色合いです。
1~3枚目はこの畑と周辺の風景を、4~6枚目はティフトン芝をアップで撮影した写真です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
ティフトン芝は、その繁殖力の強さや擦り切れに対する強さから競技場などのスポーツターフとして広く利用されるとともに、校庭の芝生化などにも利用されています。冬場の休眠中でも、張芝をして目土をしておくと、時期が来れば根付いてくれるようで、この畑からも2月下旬にかけて出荷の予定が入っています。
7、8枚目は、遊びに来ていたセキレイです。速足でティフトン芝の上を歩きまわっていました。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、良い週末をお過ごしください。