今日はセンチピードグラスの生産圃場などを紹介します。撮影は1月12日の午前11時頃にかけてです。
久しぶりにセンチピードグラスの出荷がありました（1、2枚目）。
（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）
数量は50平米ほどで、東北方面で使用されるとのこと。ご覧の通り一面冬の色になっていますが、切り出し跡を見てみると、地面に近いあたりはまだ緑が残っています（3枚目）。
10日に投稿したティフトン芝よりも緑の部分が多いように見えますね。センチピードグラスも暖地型の芝で寒さには弱いのですが、当社で栽培しているのは改良された品種で、従来のものよりも寒さに強いとのことですから、それが理由かもしれません。
そうこうしているうちに切り出しは終わり、スタッフたちは切り出したロール芝の積み直しなどをしていました（4枚目）。
綺麗に積みあがったところで、ツメのついたホイールローダーで軽トラックに積み込みます（5～7枚目）。軽トラックのナンバーはもちろん11-48（イイシバ）です。
この軽トラックで出荷先まで運ぶのではなく、管理事務所まで持って行って運送業者さんに引き渡すそうです。
8枚目はお隣のウシを、9，10枚目は、センチピードグラスの畑から400mほど離れたところにある、戸田調整池で越冬をしているハクチョウを撮影した写真です。
対岸にも他のハクチョウの群れが見えましたから、合わせると結構な羽数になると思います。しかし、10枚目をよく見てみると、どうやら白い鳥の中にはサギも混ざっているようです。これがほんとの……。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、良い週末をお過ごしください
