最新世代ベントグラスDC-1の畑の様子――2023年12月22日のインスタグラム投稿

2023年12月25日月曜日

DC-1 ベントグラス 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝 那須の風景 那須岳

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今日はベントグラスの生産圃場を紹介します。撮影は12月22日の午前11時頃です。この生産圃場には3面の畑があり、すべてベントグラスを生産しています。

1枚目は、来年秋から出荷開始予定のDC-1の畑です。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


強い寒気の影響で気温の低い日が続きましたが、しっかり緑を保っています。しかし、アップで撮影してみると、葉先は色落ちしているところも見受けられます(2枚目)。


密度もまだそれほどでもないようで、葉の間からは床砂が見えています(3枚目)。


当社では、土に種をまいて、ある程度成長してから徐々に砂を入れてサンド仕様に仕上げていきますので、来年秋の出荷開始に向けてコツコツと準備を進めているようです。

4枚目の奥に見えるのは、今年の秋に播種をし、2025年春の出荷開始を見込んでいる畑です。

だいぶ伸びて、畑一面ベントグラスで埋まっているように見えます。5、6枚目は、その畑側から撮影した写真です。



4枚目もそうですが、まだ若いからか色も落ちやすいようで、少し茶色味がかってきています。

7、8枚目は、この畑のベントグラスをアップで撮影した写真です。



来年秋出荷予定のDC-1と比べると、葉がひょろひょろしていますね。冬の間は成長が鈍りますから、しっかりとした葉になるのは、来年春以降になりそうです。

最後の1枚は、今日の那須岳(那須連山)の様子です。


普段撮影している当社の生産圃場から、東に10kmほど離れた場所で撮影しました。圃場からの写真では隠れている茶臼岳(中央)が良く見えています。山がこれくらい雪で白くなると、年末の感じがしてきますね。

それでは今週はこの辺で。
皆さま、良い週末をお過ごしください。



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