今季初積雪となった那須地方の芝生生産圃場――2023年12月20日のインスタグラム投稿

2023年12月25日月曜日

962(きゅうろくに) ケンタッキーブルーグラス ジョイターフ ティフトン芝 トールフェスク ビバターフ ベントグラス 芝生生産圃場 西洋芝

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今日は雪が積もった生産圃場の様子を紹介します。撮影は12月18日の午前11時ごろです。

17日夜から18日朝にかけて雪が降り、那須塩原市戸田にある生産圃場では、今シーズン初積雪となりました。せっかくなので、雪景色となった芝の畑を回って、その様子を撮影してきました。

1~3枚目は、ベントグラス962(きゅうろくに)の畑です。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)




訪れてみると、保温シートに残る雪、枝葉が白くなった木々、うっすらと雪雲に覆われた山々、と、非常に寒々しい風景が広がっていました。しかし、雪はだいぶ解けてきているようで、半分くらいの面積は、緑の芝生が見えています。

次に訪れたのは、ティフトン芝の畑です(4、5枚目)。



こちらは先の962の畑と違って、完全に雪に埋まっています。切り出し跡の土の上は解けていますので、やはり芝の上は雪が積もりやすく解けにくいようです。

ティフトン芝は暖地型の芝なので、この時期は葉を枯らして休眠していますが、冬の間も結構出荷があり、芝を張って目土をしておくと、時期が来れば根付いてくれるようです。

6、7枚目はトールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の畑の様子です。



こちらも芝のあるところは雪に覆われていますが、端から解けはじめていて、まだ緑の葉が顔を出しています。

8~10枚目は、ケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)です。



パレットに積もった雪を見ると、結構な積雪量だったようです。パレットの奥に見える出荷中のビバターフは雪の下ですが、今秋播種した畑のほうは順調に解けています。

10枚目は、ビバターフに積もった雪に残された何者かの足跡です。


歩幅的にそんなに大きな生き物ではないと思いますが、ちょっと気になりますね。



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