12月中旬でも濃緑色を保っているビバターフ――2023年12月15日のインスタグラム投稿

2023年12月18日月曜日

ケンタッキーブルーグラス ビバターフ 寒地型芝 芝生の雑草 芝生生産圃場 西洋芝 冬の植物(12月~2月) 那須の植物 那須岳

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今日はケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は12月14日の午前11時ごろです。

前回この生産圃場を訪れてから、2週間程経ちました。ビバターフの様子にも少し変化があるかと見に来たのですが、ご覧のとおり、未だに濃い緑を保っています(1~3枚目)。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)




今年の12月はかなり暖かく、生産圃場や那須の本社周辺では、今のところ一度も雪が降っていません。風花が舞ったのも数回で、那須岳も一時白くはなってもすぐに溶けて山肌が見えるようになります。ビバターフの葉色にほとんど変化が無いのも、気温が高めに推移しているからかもしれません。

今はあまり刈り込んでおらず、畑のビバターフの葉は、全体的に長めです。アップで撮影してみると、先端部が刈り込まれた葉と、先が剣先のように尖った葉が混在しているのが見てとれます(4、5枚目)。



この時期でも結構伸びているんですね。

6~8枚目は、今秋播種したビバターフの畑です。




こちらは前回撮影した時よりも、タテヨコに広がっているのが目に見えてわかります。とはいえ、まだ播種をした時のラインが分かる状態で、これが埋まるのはおそらく来年の春になってからでしょう。

9枚目は、この畑に生えていた雑草です。

種が地中に埋まっていたのかそれとも何者かによって運ばれて来たのか、いずれにせよ屋外の畑である以上、生えてくるのは防ぎようがないので、刈り込みや手取り除草、場合によっては薬剤なども使って、出荷時には雑草をゼロにします。

10枚目は、この生産圃場の北の境界に生えていたセイタカアワダチソウの枯れた姿です。


10月の頃はススキと張り合うように茂っていたのですが、今はどちらも枯れて、侘しい冬景色の一部となっていました。

それでは今週はこの辺で。
皆さま、良い週末をお過ごしください。



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