今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は12月6日の午後14時頃です。
今日は午前中にジョイターフの切り出しがあり、圃場にはパレットに積まれてラッピングされた、ジョイターフの山が並んでいました(1、2枚目)。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
切り出し前に刈り込みを行ったようで葉先が綺麗に揃っており、この時期の芝生とも思えぬ色合いと相まって、一見、人工芝かと見紛うほどです(3枚目)。
その葉先をアップで撮影したのが4枚目で、かなり良い状態だと思います。
午後は、女性スタッフ2名での手取り除草(5枚目)、タンク車による液肥散布(6、7枚目)、大型トラックへの芝の積み込み(8枚目)と、同時進行で作業を進めていました。
冬になって日没が早いので、段取り良く進めないと、あっという間に日が暮れてしまいます。
9、10枚目は、ジョイターフの根を撮影したものです。
切り出しの際に除けたソッドの端があったので、ひっくり返して撮ってみました。以前、ベントグラスの根(11/28)とセンチピードグラスの根(11/29)を投稿しましたが、ジョイターフの根はセンチピードグラスの根に近い見た目です。もちろん、センチピードグラスほど太くはなく、それなりに密度もあるので、しっかり土を抱え込んでくれています。