白くなった山々と緑のビバターフ(ケンタッキーブルーグラス)――2023年12月01日のインスタグラム投稿

2023年12月4日月曜日

ケンタッキーブルーグラス 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝 那須岳

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今日はケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は12月1日の午前11時ごろです。

生産圃場のある那須塩原市も、本格的に寒くなってきました。11月後半は最低気温が幾たびも氷点下となり、最高気温が一桁の日も数日ありました。暖地型芝のティフトンやセンチピードグラスは、ほぼ全面茶色くなってしまいましたが、寒地型芝のケンタッキーブルーグラスであるビバターフは、この程度の寒さならものともしないようで、非常に綺麗な状態でした。

1枚目は、出荷中のビバターフの畑の様子です。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


両脇を避けて畑の真ん中から切り出しをしているようで、写真では区切られているように見えますが、同一の畑です。ちょこちょこと切り出しが入っているようで、今日訪れた際にも、まだ新しい切断面が見られました(2枚目)。


切断面は根と土が露出し、なんだか痛々しく見えますが、しばらくすると3、4枚目のようにまた葉で覆われていきますので、安心してください。雑草を取った際に空いた穴も、同様に塞がれていきます。



5枚目は、出荷中の畑(手前)と播種をしてひと月半ほど経った畑(奥)の写真です。


同じ種類の芝ですが、育った芝生とまだ若い芝生の色の差がはっきり出ています。若い畑のほうを近くで撮影すると、6、7枚目のようにまだ疎らですが、それでもずいぶん育ちました。



一部もさもさと生えている所もあって(8、9枚目)、アップで撮影すると、ちゃんと芝の形をしています(当たり前ですが)。



ただ、10枚目の出荷中のビバターフと比べると、やはりまだまだ若いな、という感じです。

それでは今週はこの辺で。
皆さま、良い週末をお過ごしください。



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