今日は、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の生産圃場を紹介します。撮影は10月18日の午前11時頃です。この生産圃場には3面の畑があり、内2面でジョイターフを生産しています。
今日はジョイターフの切り出しを行っていました。1~3枚目は作業の様子を遠めに撮影した写真です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
畑に並ぶロール芝の山を見るに、結構な数量のようです。聞けば、この畑の芝はかなり前の時点でほぼ売約済みだったとのことで、その分の切り出しが先週あたりから続いているようです。この畑の次は隣の畑(1枚目の手前側)を切り始めることになりますが、こちらは早くても10月下旬からの出荷となるようです。
切り出しの様子を近寄って撮影したのが4~7枚目です。
ソッドハーベスターで切り出した芝を、今回は手作業で丸めています。丸めた芝はパレットに積み上げていき、いっぱいになったら透明なフィルムでラッピングしておきます(8~10枚目)。
ソッドハーベスターのオペレーター(生産圃場の責任者です)と、女性スタッフ7名で作業を行い、切り出しが終わるのはお昼頃でしょうか。芝は午後トラックに積まれ、東北方面へ運ばれて行く予定です。