葉先が紅葉したセンチピードグラス――2023年10月17日のインスタグラム投稿

2023年10月23日月曜日

センチピードグラス 紅葉 芝生生産圃場 西洋芝 暖地型芝 那須の風景 那須岳 本社社屋周辺

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今日はセンチピードグラスの生産圃場を紹介します。撮影は10月17日の午前10時30分頃です。

今回紹介するセンチピードグラスは暖地型の芝で、暑かった今年の夏は、元気過ぎて刈り込みが追い付かないほどの生長を見せていました。しかし、10月に入ると急に涼しくなり、10月14日には最低気温が3.9度まで下がるなど一気に季節が進んだ影響か、今日立ち寄ってみると、前回紹介した時(9月20日)には濃い緑だった畑が、茶色が混ざったような色となっていました(1、2枚目)。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)



しゃがんでじっくり見てみると、どうやら葉先が紅葉し、穂も赤くなっているようです(3~5枚目)。




結構鮮やかな赤色をしていて綺麗なので、近寄って見れば緑の葉色と混じり合って良い雰囲気なのですが、離れて見渡すと、1、2枚目のように色味的にはちょっと残念な感じです。ここからもう少し紅葉が進めば、赤優勢となって、遠目でも綺麗になるかもしれません。

ただ、どうやらセンチピードグラスは低温に対してはとくに敏感なようで、昨年などは初霜に当たって一気に褪色してしまいました。11月上旬までには大抵初霜が降りる那須塩原だと、センチピードグラスの紅葉を楽しめるのは、あと半月ほどかもしれません。

紅葉といえば、この畑から見える那須岳も、ずいぶん赤くなってきました(6枚目)。


圃場よりも山に近い本社社屋のある辺りからだと、紅葉の様子も一段とくっきりと見えるようになります(7枚目)。


特に8枚目の茶臼岳中腹付近は、真っ赤に染まっていて、人気の紅葉狩りスポットというのも頷ける美しさです。




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