出荷開始直前となったケンタッキーブルーグラスの畑――2023年07月14日のインスタグラム投稿

2023年7月18日火曜日

ケンタッキーブルーグラス ビバターフ 寒地型芝 作業風景 芝生生産圃場 手取り除草 西洋芝 那須岳

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今日の投稿は、昨日撮影したケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の様子です。1枚目・2枚目共に、2022年10月1日に播種をしたケンタッキーブルーグラスの畑です。いよいよ8月1日から出荷を開始するということで、現在最終的な仕上げに入っています。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)



芝の上に白っぽい部分がありますが、これは目砂を散布したためです。生産圃場のある那須塩原市のあたりは扇状地で、土には大小の石がたくさん含まれ、取っても取っても掘るたびに出て来ます。そのため、砂を撒いて表面を底上げし、ソッドの床土に石が入らないようにしています。また、切り出しの際に、ソッドハーベスターの刃に石が当たって痛まない、という効果もあります。

3枚目と4枚目が目砂部分のアップです。砂粒のサイズ的に、結構良い砂を使っているのでは……?



5枚目は、薬剤を散布しているところです。梅雨の時期は病気が出やすいため、予防的に散布しているようです。


6枚目は、同じ生産圃場にある、今年の4月25日に播種をした畑の様子です。昨年播種した畑と比べると、まだ土を覆うほどには生長していませんし、雑草もところどころに生えています(緑が淡い部分が雑草です)。


雑草の処理方法は「手取り除草」です。スタッフがタイヤ付きの作業イスで移動しながら、ひとつひとつ取り除いていきます。7枚目の写真のスタッフ右側が雑草を取り除いた部分です。左側にあるような緑が淡い部分が無くなっていますね。


お昼の時間となり、撤収を始めたところが8枚目です。立ち上がったスタッフが、腰をトントンしています。お疲れさまでした。


それでは今週はこの辺で。
皆さま、良い週末をお過ごしください。



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