今日の投稿は、昨日撮影したベントグラス(品種名:DC-1)の出荷の模様です。朝8時頃から作業に入るということだったので、少し早めに畑に着いて、朝の芝生の様子などを撮影していました。1枚目と2枚目が、切り出しに入る前のDC-1の様子です。仕上がりは上々のようですね。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
そうこうしているうちに、スタッフと作業機械が畑に集まって来ました(3枚目)。
軽く打ち合せをした後、オペレーターがソッドハーベスターに乗り込み、作業開始です(4枚目)。
5枚目は、畑の北側から撮影した切り出し作業の全景です。切り出すそばからスタッフが芝生を手で丸め、パレットに積んでいきます。
6枚目は、ソッドハーベスターの刃が芝生の下を切っているところです。画像中央付近の少し芝が盛り上がってベージュ色の床土(DC-1はサンド仕様なので、床土は砂です)が見えている部分がそうです。厚さは約1cmです。
7枚目は、ソットハーベスターの後ろ側から撮影した、芝生に30cm幅の筋が入った様子です。長辺については、事前に170cmごとに切れ込みを入れてありますので、これで長さ170cm×幅30cmで約1cmの床土がついたソッドを切り出せたことになります。
いよいよ作業も大詰め、最後の列の残り数枚を丸めているのが8枚目です。
9枚目は作業を終えたスタッフたちが撤収しているところ、10枚目は畑に残されたDC-1のロール芝です。
この後パレットごとトラックに積まれ、山梨県へと旅立って行きました。