今日は養生中のジョイターフの畑と開花したヤマアジサイの写真です。午前中は曇りの予報でしたので、雨が降る前にと今春（3月31日）に播種をしたトールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝（商品名：ジョイターフ）の畑に向かいました。
会社を出る時はどんよりとした曇り空でしたが、畑に着くと少し空が明るくなり、これなら雨の心配をすることなくじっくりと撮影ができそうです。実は昨日もこの畑に寄ったのですが、その時は雨脚の強さに負けて撮影を断念していたので、今日こそはとの思いがありました。
日差しこそありませんが、まぁ、梅雨のさなかとしては上々の天気ではないでしょうか。
畑に入ると芝生がきれいに刈り揃っていて、どうやら刈り込みを終えたばかりのようです。
曇天なので刈り込みのラインは目立ちませんが、昨日の雨が嘘のようにさっぱりとした印象で、これはこれで良い感じです。
恐る恐る発病の有無を確認しましたが、今のところはまだ大丈夫のようでした。
ですが、油断は禁物。梅雨明けはまだまだ先でしょうから、どうかこのまま無事に生育してほしいものです。
そんな願いをしつつ撮影した写真から今日は5枚を選びました。
播種から84日が経過したジョイターフの様子をぜひ、ご確認ください。
（※画像はクリック / タップで拡大表示できます）
後半の5枚は昨日撮影したヤマアジサイの写真です。
上記の畑の近くにある雑木林の薄暗い林床で撮影しました。
ジョイターフの方は雨で撮影を断念したものの、このヤマアジサイだけはどうしても雨に濡れた姿を撮りたかったので、傘を片手に撮影を強行しました。結果、背中がぐっしょりと濡れることになりましたが、それなりの成果はあったように思います。
このヤマアジサイは昨年もご紹介しているのですが、野生種ならでは素朴さが感じられ、それがこの花の最大の魅力だと思っています。こちらも5枚ほど並べましたので、よろしければ最後までご笑覧ください。
それでは今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。
