萌芽が進むティフトン芝と新芽が出始めた那珂川両岸の樹木――2023年04月14日のインスタグラム投稿

2023年4月17日月曜日

ティフトン芝 観光スポット 芝生生産圃場 春の植物(3~5月) 新緑 西洋芝 暖地型芝 那珂川 那須の植物 那須の風景 那須岳 萌芽

t f B! P L

今日の投稿はティフトン芝の畑と那須高原大橋から見た那珂川、そして橋の歩道から撮ったイタヤカエデほかの写真です。いずれも昨日の撮影になります。

1枚目から5枚目が萌芽の進みつつあるティフトン芝の写真です。
1枚目は北にある那須岳方向を撮ったもので、2枚目は北西に位置する男鹿山塊方向を撮ったものです。
どちらの山も少し霞んで見えるのは日本海を渡って流れてきた黄砂の影響です。昼近くの撮影ですが、朝はもっと黄色く霞んでいました。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)



3枚目はこの畑の南側に立つ遅咲きのエドヒガンを入れた写真です。
この桜はこの畑と前回(12日投稿で)ご紹介したジョイターフの畑との境にあり、今回は北側から撮影した姿になります。
前回は手前の芝生が一面の緑、今回はぽつぽつと緑の混じるベージュ色です。芝生の色が異なると全く違う印象の写真になりますね。


4枚目と5枚目はティフトン芝の萌芽の様子ですが、4枚目では芝生に落ちた桜の花びらにピントを合わせています。
おそらく3枚目のエドヒガンが散らした花びらだと思いますが、落ちているのはまだわずか、探してようやく見つかる程度です。ただ、来週にはこの辺り一面に落ちた花びらが見られることでしょう。



6枚目からは那珂川に架かる那須高原大橋で撮影した写真です。
6枚目は橋のたもとにあるポケットパークから那珂川両岸の芽吹きの様子を撮影したものです。
冬の間、葉を落としていた両岸の樹木も揃って新芽を出し始め、それぞれに異なる色へと変わっています。
全てが新緑と呼べるまでにはもう少し、おそらく今月下旬頃になるのでしょうか。


7枚目からの3枚はこの橋の歩道から撮影したイタヤカエデの花です。
スギなどの針葉樹が並ぶ一角に、黄色みの強い花をつけたイタヤカエデがありました。
周囲にもイタヤカエデはあるのですが、この木が一番早く咲きはじめ、橋を通過するたびに気になっていました。
すでにカエデらしい若葉も出ていますが、花も若葉も同じような色なので、どんな風になっているかはぜひ9枚目の写真でご確認ください。




そして最後の一枚が、なんと、ただの葉っぱです。

この葉の主は照葉樹のヤブツバキで、橋の欄干の隙間から下を覗いた時に見つけたものです。
常緑なので一年中、葉をつけていますが、やはり春の葉はひと味違う気がします。
木漏れ日に照らされた葉の光沢に得も言われぬ艶が感じられ、思わずシャッターを切ってしまいました。
改めて見返しても、なにやら手に取ったときの感触までが想像され、「これぞ照葉樹!」という一枚になったように思います。

それでは、今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。




このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ