夕方近くの光に照らされるジョイターフと遅咲きのエドヒガン――2023年04月12日のインスタグラム投稿

2023年4月17日月曜日

ケンタッキーブルーグラス ジョイターフ トールフェスク 寒地型芝 芝生生産圃場 春の植物(3~5月) 西洋芝 那須の植物 那須岳

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今日は天気が崩れるとの予報だったので、昨日の午後、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の畑を撮影してきました。
到着時、時計は3時半を回っており、太陽ははすでに傾きはじめていて、芝生を照らす光にもわずかな赤みが感じられました。
緑の鮮やかさが際立つ昼の光もよいですが、夕方近くの暖かみのある光もまたよいものですね。芝生の緑も心なしか深みが増した印象です。

1枚目から6枚目が出荷中の畑の写真ですが、芝生も残り少なくなってきたので畑の景色よりも芝生を中心に撮ってみました。夕刻近くの芝生の葉色をうまくお伝えできればよいのですが。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)







7枚目も同じジョイターフですが、こちらは東隣にある養生中の畑になります。北側にまだ花をたくさんつけた遅咲きの桜(エドヒガン)があったので、それを中心に据えて撮ってみました。そして、その桜を撮ったのが最後の3枚です。





この桜の西側には以前、ご紹介した別の桜(同じエドヒガン)があるのですが、そちらは早咲き(エドヒガンとしては普通咲き?)なのですでに樹冠は新緑へと変わっています。同じエドヒガンでも開花時期がずいぶんと違い、見る側としては長く花を楽しめるのでありがたいのですが、なんとも不思議なものです。
樹齢はこちらの方が長いようで、幹は太く樹冠も大きく、満開時はやはりこちらの方が見応えがあります。9枚目と10枚目に花の様子を載せましたが、残念ながら満開は過ぎたようで、すでに一部の花が傷み始めていました。じきに花びらも散るでしょうが、この花が散るといよいよ新緑の季節の始まりです。この畑からの眺望も一気に黄緑へと変わり、山や林も一段とその賑わいを増してきます。



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