すでに昨日から春の陽気ですが、今日からが3月。長かった冬も終わり、いよいよ季節は春となりました。早速、春らしい写真をと選んだのは、まだ白く冬枯れしたままのティフトン芝の写真です。撮影は昨日ですが、このとき気温は優に10℃を超え、撮影後には少し汗ばむほどの暖かさでした。
1枚目は午後の日差しに照らされたティフトン芝の畑です。
奥ではソッドハーベスターで芝の切り出しを行っていました。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
2枚目からは切り出しの様子を撮影した写真が並びます。
2枚目は一旦、機械を止めたシーンですが、前方のカッター部分が持ち上がっていたのでその部分をアップで撮ってみました(3枚目)。
4枚目は切り出されたソッドがベルトコンベアを上がる様子を、5枚目は上がってきたロールをスタッフがキャッチする瞬間を撮っています。
ロールが上がる度にこぼれ落ちた芝カスが風に舞い、さしずめ「芝かす吹雪」といったところでしょうか。
そして、6枚目と7枚目がパレットに積まれたソッドを、8枚目以降が冬枯れ中のティフトン芝の様子を撮った写真です。
冬枯れの芝に春を感じるというのは妙な話ですが、改めて見返しても不思議とどこか春めいた雰囲気があるように感じられます。
単に昨日の暖かかった記憶のせいかもしれませんが、それだけではなく、午後の柔らかな光と冬枯れしたティフトン芝との相性の良さもあるように思うのですが、いかがでしょうか。