冬らしく色が落ちてきたジョイターフ――2023年01月18日のインスタグラム投稿

2023年1月23日月曜日

ケンタッキーブルーグラス シート掛け ジョイターフ トールフェスク 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝 冬枯れ 那須岳

t f B! P L

先週は2回にわたってケンタッキーブルーグラスの出荷の様子をご紹介したので、今日はジョイターフ(トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合)を撮影してみました。
この畑のご紹介は新年最初の投稿となる1月5日でしたので、ほぼ2週間ぶりということになりますね。

1枚目はいつもの那須岳方向を撮影した一枚ですが、うっすらと山容は見えるものの、那須岳は山から流れる雲ですっぽりと覆われてしまっています。朝方はすっきりと晴れていたのですが、昼近くになってから急に冬型が強まったようです。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


ただ、吹き付ける北風も頬を切るほどの冷たさではないので、寒中のこの時期にこの程度の寒さならば御の字でしょう。先週は週末にかけて一月とは思えないほどの暖かさだったので、今年は正月以降、とても過ごしやすい冬になっています。

とはいっても、やはり冬は冬。芝の方はというと、シート掛けされていない芝生は着実に色落ちが進み、寒地型の芝草といえどもご覧の通りの状態です。


3枚目や4枚目は比較的緑を保っている箇所を撮影したものですが、このような箇所はほんのわずか、大部分は6枚目や7枚目のようにだいぶ茶色系に近づいてきています。






最後の8枚目は葉先のアップですが、少し赤みがかって見えるのがケンタッキーブルーグラスです。
寒さにさらされると葉先を中心に紅葉してくるのですが、ただ、落葉樹のように葉緑素が抜けることはないようで、紅葉した部分は緑に赤が混じり、写真のような紫に近い感じの葉色になってきます。



このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ