今日はケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の畑とヤブデマリの写真です。お盆休み前、最後の投稿ということで、ケンタッキーブルーグラスの畑を訪ねました。やはり、寒地型西洋芝を代表する芝と言えば、このケンタッキーブルーグラスではないでしょうか。
ここのところ午後には必ずといってよいほど夕立があるので、見たところ全く乾燥害が出ていません。
夏には「サマーパッチ病」という病気が出やすいのですが、それもうまく抑えられているようです。
出荷中の畑とその隣の養生中の畑で撮った写真から7枚を選んでいます。
いつものようにパラパラとめくってご笑覧ください。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
最後の3枚は赤い実をつけたヤブデマリの写真です。
畑に向かう途中でこの赤い実の存在に気づき、帰りに立ち寄ってみました。
今年、ヤブデマリの白い装飾花をつけた姿をご紹介したはずとアーカイブを探すと、5月23日の投稿にそれらの写真がありました。
あれから3ヶ月弱、今ではこうして真っ赤な実をたわわにつけるまでになっています。
そして、最後の10枚目ですが、なんと、こちらは真っ赤な実と狂い咲きした花との共演です。
赤い実を見たときにはヤブデマリと気づかなかったのですが、この狂い咲きした花を見てそれと分かりました。
それにしてもこの2本の花序、まさか実をつけるとは思えませんが、どうなるのでしょうか。秋が深まった頃にでも、一度、確認してみたいと思います。
それでは、今週はこの辺で。
皆さま、どうぞ良い休日をお過ごしください。