今日はジョイターフのソッドと畑の写真です。11時頃だったと思うのですが、畑の事務所に寄ってみると、倉庫前の空きスペースにパレット二つ分のソッドが置かれていました。
数にして60ロール(30平米分)くらいはあるでしょうか。種類はどうやらジョイターフ(トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合)のようです。
1枚目から5枚目がその時の写真ですが、4枚目の写真ではソッドのてっぺんにトンボが一匹止まっています。
近づいて撮り直したのが5枚目ですが、こちらではトンボが2匹に増えていました。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
今、畑では盛んにアキアカネ(赤トンボの一種)が飛び交っていますが、おそらくこの2匹もそうだと思います。
よく見るとお腹の辺りが薄らと赤みを帯びていますね。そう言えば、次の日曜日(7日)は二十四節気の立秋だったかと。
まだまだ暑い夏は続きますが、それでも季節は着々と進んでいるようです。
6枚目以降は、このソッドを切り出したジョイターフの畑の写真です。
ソッドの写真を撮ったので、畑の様子も撮影しようと訪ねてみました。
写真でもお分かりかと思いますが、暑さの影響で芝生の状態は今一つといった印象です。
とくに葉色の変化が顕著で、寒地型らしい深い緑から暖地型のような明るい緑へと変わっています。
古い枯れ葉が交ざるのも一因だとは思いますが、やはりこの時期は厳しいですね。8月に入ったばかりというのに、秋のあの濃く鮮やかな緑色を早く見たい、そう思ってしまいます。
ジョイターフが再び青く輝く頃、きっとアキアカネの体も真っ赤に染まっていることでしょう。