8月最初の投稿はティフトン芝の畑です。1枚目はこの畑の南の隅から北にある那須岳方向を撮影したものです。この暑さで芝の生育は順調そのもの、と言いたいところですが、少し軸刈りのようになっています。
先月、梅雨の戻りのような天気が続いたせいでしょうか、前回(7月8日の投稿で)ご紹介した時よりも芝が粗くなった印象です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
東方向にカメラを振ったものが2枚目で、並ぶソッドの山は朝方に切り出したもののようです。
午後一番に出荷する予定だそうで、数えると全部で14ほどありました。
3枚目と4枚目はこの畑の芝を撮ったものですが、先述のように以前より芝が粗くなっていたので、密な部分を探しての撮影です。
5枚目から9枚目はラッピングされたソッドを中心に撮影したものです。
一見、芝生の上にパレットを直置きしているように見えるかも知れませんが、実はソッドが置かれている場所はすでに切り出された後の土の部分です。
切り出した後に芝が再生したため、あたかも養生中の芝生のようになっています。
その再生部分を撮影したのが最後の10枚目ですが、この畑の出荷を開始したのが6月半ばなので、ひと月半でここまで再生したことになりますね。
この逞しい再生力もティフトン芝の特長、魅力の一つだと思います。