伸びたコウライシバと那須のあちこちで咲くヤマユリ――2022年07月19日のインスタグラム投稿

2022年7月25日月曜日

コウライシバ 夏の植物(6~8月) 暖地型芝 那須の植物 日本芝

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今日は工事用にストックしているコウライシバを撮影してみました。1枚目から5枚目がそのコウライシバですが、こちらは以前、現場で不要となったコウライシバを持ち帰って補修用のナーセリーとして管理しているものです。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)






おそらく多忙で手が回らないのでしょう。しばらく刈り込んだ様子がなく、細葉のコウライシバ(ヒメコウライかもしれません)のエリアは伸び放題でした。
ですが、それがまたなかなかにいい感じで、通常であればツンツンと硬い印象の芝生になるところ、コウライと思えないほど柔らかな感じの芝生に見えました。

6枚目は、細葉のコウライの中にポツンと入り込んだバミューダグラス(もしくはティフトン芝)です。
出穂中だったので、すぐにそれと分かりました。


よく見ると、バミューダの方が葉の色が青みが強く、葉もコウライのように真っ直ぐでなく、緩くカーブを描いています。
これだけ違うと、穂が出ていなくても気づいたかも知れませんね。次回、寄ったときには抜き取りたいと思います。

7枚目から10枚目は、事務所の西側、道路脇に咲くヤマユリの花です。
今、ここ那須地方はあちらこちらでこのヤマユリが咲いていて、その堂々とした花姿と独特の芳香を楽しむことができます。





実は4枚の中で今日の撮影は8枚目だけで、その他は先週の15日に撮影しています。
8枚目のみ、雄しべ(葯)の色や形が違いますね。15日の段階ではまだ雄しべから花粉は出ていなかったようです。
観賞するための花としては、この葯から花粉が出る前の方が美しいと思うのですが、いかがなものでしょう。



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