今日はティフトン芝の畑とベニバナトチノキの花の写真です。1枚目から7枚目が県道沿いにあるティフトン芝の畑の現況ですが、写真のようにまだ一面の緑とはならず、ところどころに緑の薄い部分が残っています。
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4枚目と5枚目は緑化が進んだ部分を、6枚目は最も緑化が遅れている部分を撮影したものですが、これだけ生育差があると、全てが揃うまでにはまだしばらく時間がかかりそうです。
どちらかというとこの辺りは寒地型向きの気候なので、こればかりは致し方ありません。ただ、気長に芝の成長を待つのみです。
8枚目からはベニバナトチノキの花の写真になります。
畑近くの農村公園で咲いていたので撮影しました。
栃木県の県木はトチノキですが、トチノキの花は白で、こちらの花とは全く色が違います。花が咲いていれば間違えることはないのですが、花のない時期だと区別しにくいかもしれません。
ちなみに、このベニバナトチノキはヨーロッパ産のセイヨウトチノキ(マロニエ)と北アメリカ産のアカバナアメリカトチノキとの交雑種だそうです。トチノキは全く関係してなかったんですね、意外でした。