トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝の畑――2022年01月26日のインスタグラム投稿

2022年1月31日月曜日

ケンタッキーブルーグラス シート掛け ジョイターフ トールフェスク 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝

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今日も穏やかな天気となりました。気温も高く、那須高原大橋のたもとにある温度計では7℃を表示していました(14時頃)。一年で最も寒い時期にしては予想外の暖かさです。
雲が多く、日差しが安定しないのは残念ですが、これでさらに雪解けも進むことでしょう。

そんなホッとするような陽気の中、今日はトールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合芝(商品名:ジョイターフ)の畑を訪ねてみました。

1枚目がこの畑の様子ですが、こちらの雪解けはまだ6、7割といったところでしょうか。昨日のケンタッキーブルーグラスの畑よりも明らかに多くの雪が残っています。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


2枚目以降が芝の様子ですが、こちらはトールフェスクが混ざる分、緑度もだいぶ違って見えるかと思います。




ちなみに、5枚目が比較的緑を保っている箇所で、6枚目が褪色の進んでいる箇所ですが、よく見ると5枚目にはケンタッキーブルーグラスが、6枚目にはトールフェスクが目立つように思います。おそらく草種の構成だけが原因ではないでしょうが、葉幅の広いトールフェスクの方が切断面が大きい分、葉先も枯れやすいでしょうし、また葉が大きい分、枯れた部分も目立ちやすいはずなので、トールフェスクが多いほど緑度が落ちたように見える、ということもありそうです。


 


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