雪に埋まったケンタッキーブルーグラスの切り出し作業(前編)――2022年01月06日のインスタグラム投稿

2022年1月24日月曜日

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今日は風の無い穏やかな陽気となりました。さすがに空気は冷たいですが、山から吹き下ろす風がないので体感温度は昨日とは全く違います。
この陽気で道路に残る雪が全て解けてくれるとよいのですが…。

さて、今日の写真はケンタッキーブルーグラスの切り出し作業(前編)と戸田調整池のそばで見つけたキノコです。

今日は昨日ご紹介した畑で切り出し作業があるということで、いつもより早めに現場に向かいました。
1枚目は切り出す前に除雪作業を行っている様子をソッドハーベスター越しに撮影したものです。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


2枚目は除雪後にシートをめくっているところです。


3枚目がシートの下から現れたケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)です。


そして、4枚目から6枚目までがそのアップになります。
どうでしょう。昨日のシート掛けされていない芝との違いは感じていただけたでしょうか。
この後の様子は明日、後編としてご紹介したいと思います。




7枚目からは戸田調整池のそばを散策していた時に見つけたキノコです。
切り株に生えていたので雪に埋まらずに済んでいたのですが、冬なのに珍しいと思い撮影してみました。
赤みを帯びた子実体(傘)ですが、さわると硬く、まるでサルノコシカケのようです。
調べたところ、やはりサルノコシカケ科に属するヒイロタケ(緋色茸)というキノコでした。



9枚目は裏側の様子を確認しようとローアングルで撮影したものですが、裏側もかなり鮮やかな赤のようです。


小ぶりの1枚を剥がして裏側を撮影したのが最後の10枚目です。
緋色茸という名前のとおりの見事な緋色で、白い雪の上に置くと一層、その緋色が際立つように思えました。

 


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