冬枯れのセンチピードグラス――2021年12月21日のインスタグラム投稿

2022年1月21日金曜日

センチピードグラス 作業風景 芝生生産圃場 手取り除草 西洋芝 暖地型芝 冬の植物(12月~2月) 冬枯れ 那須の気象 那須の植物

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今日は昨日撮影した写真を交えての投稿です。1枚目は昨日、センチピードグラスの畑を撮影したものですが、一面を覆う雪にはいくつもの足跡が残っていました。
小さな足跡が目立つので、土日の間に子供たち(親子?)がここに入って何かをしたようです。
雪だるまを作った形跡はないので、雪合戦でしょうか?それにしては、足跡の範囲が狭すぎる気もします。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


2枚目が今日のセンチピードグラスの畑です。
昨日とほぼ同じ時刻での撮影ですが、丸一日で全ての雪が解けてしまいました。
奥にスタッフ1名が小さく写っていますが、この畑の雑草取りをしているところです。
終了間近だったようで、歩きながら取り残しがないかを確認していました。


3枚目から5枚目までは日が差すのを待って撮影した冬枯れのセンチピードグラスです。
5枚目の中央には緑の葉がわずかに覗いています。この畑では以前、ケンタッキーブルーグラスを栽培していたので、おそらく眠っていた種子が発芽したのでしょう。まだ取り残したケンタッキーブルーグラスがあるようです。




6枚目は取り残したケンタッキーブルーグラスを小鎌で取り除く様子です。


7枚目も同じケンタッキーブルーグラスかと思われるかも知れませんが、実はこれはセンチピードグラスです。
地際近くにあるセンチピードグラスの葉はまだ緑を保っていて、それがケンタッキーブルーグラスを取り除いた際に出てきたというわけです。
寒気にさらされる上部の葉はとうに冬枯れしてしまいましたが、まだこんな緑の葉が隠れていたのですね。意外でした。


最後の3枚は、この畑の北側にある林で撮影したクマザサ(隈笹)です。
この畑と道路との間には小さな林があるのですが、その林床では冬を迎えたクマザサが、その名の通り、白く隈取られた葉をつけています。ちょうど冬の斜光が林床を照らしてくれたので、昨日、このクマザサを撮影してみました。緑と白、そしてわずかな黄色だけで構成された単調な写真ですが、柔らかなボケ味が加わって、どことなく写真に温かみが出たように思います。




 


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