冬枯れのティフトン芝の畑――2021年12月17日のインスタグラム投稿

2022年1月19日水曜日

ティフトン芝 芝生生産圃場 西洋芝 暖地型芝 冬の植物(12月~2月) 冬枯れ 那須の植物 那須の風景 那須岳

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朝からの冷たい雨も昼前には上ってくれたのですが、やはりその後は強風が吹き、昼には強い冬型の天気となりました。
おそらくこうなるだろうと昨日の時点で予想できたので、昨日の内に今日の投稿分を撮影しておきました。

本日用に撮影したのは冬枯れのティフトン芝の畑です。
先日にも2回にわたってティフトン芝の畑をご紹介していますが、今日ご紹介する畑は直近で10月12日の投稿となるので、約2ヶ月ぶりの登場となります。
こちらの畑は養生中なので早めに刈り止めとなり、その分、伸びた状態で冬を迎えています。それにより、全体の色合いが若干ですが他の畑と違うように感じられ、先日の畑がアイボリーやオフホワイトに近い色だとすると、こちらはややベージュ色に寄った色合いに見えました。その微妙な違いが写真で表現できたかは分かりませんが、1枚目から5枚目まで全部で5枚ありますので、それぞれに想像しながらご笑覧いただければ幸いです。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)






ちなみに、5枚目は左右でわずかに色合いが異なると思いますが、実は左側が踏まれていない芝生で、右側は当方の足跡です。写真は上から撮影していますが、踏まれたところとそうでないところでこれだけ色が違って見えることに今更ながら気づきました。踏まれたところは白っぽくなる(明るくなる?)ので、それだけ枯れ芝からの反射光が増えているようです。踏まれたことで平らになり、光の反射角度が揃ったからとも考えられますが、冬枯れのティフトン芝の色合いが畑や時期によって違って見えるのは、もしかしたらこうした理由が関連しているのかも知れません。

6枚目から9枚目までは昨日ご紹介した水鳥のいる調整池近くで撮影したアオハダ(の実)です。
調整池の脇には県道が走っており、その道沿いで自生のアオハダが赤い実をつけていました。以前も事務所近くにあるアオハダをご紹介していますが、こちらは実の数こそ少ないものの、赤い実をつけた枝を歩道の方にまで伸ばしているので走行中にも目立ち、前を通る度に気になっていました。昨日、撮影する機会を得たので4枚ほどご紹介します。





最後の10枚目はアオダモのそばから撮影した裏那須の山並みです。
道路の反対側(北側)にある木々のすき間から牧草地越しに白く冠雪した裏那須の山々が見えました。
那須岳の裾野で右側が隠れてしまっていますが、当社の畑から見るよりも大きく見えます。
今頃はたいてい積雪で真っ白になる裏那須の山並みですが、いまだに山肌が露出していて、今冬の雪の少なさがわかります。ただ、天気予報を見ると、どうやら来週には恒例のクリスマス寒波が来そうな気配なので、この景色もそれまでの期間限定となりそうです。


それでは今週はこの辺で。皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください。

 


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