昨日はいつもより早い時間帯での視察でしたが、今日はいつもより遅く昼過ぎての視察となってしまいました。
畑に向かう時刻には大きく厚い雲が出ていたのですが、途中、冬鳥のいる調整池に立ち寄ったりしている内に雲が途切れるようになり、目的の畑に着いた時には畑一面を午後の光が明るく照らしてくれていました。いつもは逆のパターンが多いので、何となく今日は得した気分です。たまにはこんなこともあるものなんですね。
今日向かったのは、今秋に数種類の異なる芝(草種、品種)を播種した畑です。
こちらは、11月22日の投稿で雨の日の様子をご紹介しています。
冬に入ってからは初めての視察なのですが、あれからずいぶんと様子が変わっています。
1枚目の奥にシートが写っていますが、南側の林で陰になるので、養生中の畑ですが、シート掛けをしたようです。2枚目はそのシート掛けされた部分からの撮影です。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
3枚目と4枚目はケンタッキーブルーグラス単体(商品名:ビバターフ)のエリアとトールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合(商品名:ジョイターフ)の境界を真ん中にして撮影してみました。3枚目が縦方向、4枚目は横方向に境界が入っています。
5枚目はケンタッキーブルーグラスのエリアのアップ、6枚目はトールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合エリアのアップですが、6枚目に写るのは成長の早いトールフェスクだけです。
7枚目と8枚目は開花中の雑草です。
7枚目がナズナで、8枚目はコハコベでしょうか。どちらも春を待たずに白い花を咲かせていました。
春には除草剤で枯らさなければなりませんが、今はその季節はずれの花を楽しむとしましょう。