12月に入った途端に積雪です。昨夜降った雪が出勤時間帯になっても残っていました。パッティンググリーンだけはすでに解けていましたが、すぐさまカメラを取り出し、今季初の積雪を撮影しました。
1枚目は雲間からわずかに朝日が覗いたので、ノシバ部分の芝生を入れての1枚です。
中央左にある木が3日前(霜の写真)にシルエットで登場したアラゲアオダモです。
(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)
2枚目、3枚目はその木の近くからパッティングリーン方向を撮影したものです。
3枚目に写る足跡は撮影者のものですが、なぜくねくねと曲がっているかというと、4枚目の写真を撮るために良い被写体を探していたからです。
5枚目はガードバンカーのマウンドですが、これも3日前の霜の写真に登場しています。
朝日が差してきたので、今日はあの時とは逆に日の当たる側を撮影してみました。
6枚目と7枚目はすでに雪の解けていたパッティングリーンです。
写真のように、解けた雪が大小の水滴となってキラキラと輝いていました。
中には7枚目のような大きな水滴もあり、このような水滴は雪が解けた時でもないとまず見ることはありません。
なぜこんなに大きくなるのか、そしてなぜすぐには浸透しないのか、正しい理屈は分かりませんが、どうも雪の結晶は水分子同士の結合が強いようなので、解けても(液体になっても)まだその名残があるのでは、、、などと勝手に想像しています。本当のところはどうなのでしょう?
最後の8枚目は10時前に再び撮影したノシバのエリアと背後の那須岳です。
朝イチでの撮影時にすでに日が差していたのですが、それから1時間半ほどで日向の雪はすっかり解けてしまいました。
今回はうっすらと積もっただけで済みましたが、12月ともなればまたいつ降ってもおかしくありません。急ぎタイヤ交換を行う必要がありそうです。