ジョイターフはまだ秋の色を保っています――2021年12月01日のインスタグラム投稿

2022年1月17日月曜日

ケンタッキーブルーグラス ジョイターフ トールフェスク 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝 那須の気象 那須の風景 那須岳

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今年の12月は荒れた天気でのスタートとなりました。昨日は穏やかな快晴に恵まれましたが、12月ともなるとこれほどに違うものでしょうか。ただの偶然だとしても、何やら劇的な冬の始まりのように思えます。

1枚目は昨日撮影したトールフェスクとケンタッキーブルーグラスの2種混合(商品名:ジョイターフ)の畑です。
今日の悪天候が予想されたので、昨日の内に出向いて撮影しておいたものです。
正面に見える山並みは男鹿山塊で、この畑からだと北西方向になるでしょうか。昨日ご紹介した那須岳には雲一つありませんでしたが、こちらには薄いすじ雲が現れていました。まさに過ぎゆく秋を惜しむかのような青空です。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


2枚目以降も同じ畑をアングルや画角を変えて撮影した写真です。
一昨日ご紹介したベントグラスの畑ではすでに色落ちが始まっていましたが、こちらはまだ秋の色を保ってくれています。
いつまでこの葉色を維持できるかは分かりませんが、早晩、葉先から褪色していくものと思います。ただ、暖地型芝草のように急激に変わる訳ではないので、まだしばらくは緑の状態をご紹介できるかと思います。







最後の8枚目は、7枚目に写っていた白い山並みを別の畑から撮影したものです。
この山並みは「裏那須三山」などと呼ばれる山々で、稜線が栃木県と福島県の県境になっています。


左から三倉山(みくらやま)、大倉山(おおくらやま)、そしていくつかのピーク(山頂)を飛ばして流石山(ながれいしやま)となります(たぶん)。
積雪量が多く、毎年いち早く白くなり、春の雪解けも一番遅いのでとても目立つのですが、あいにく当社の畑からだとこの大きさが精一杯です。
2019-20年の冬だったか記録的な少雪となりましたが、その時は早春からこの裏那須三山の山肌が見えるようになり、大変驚きました。

 


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