この秋に播種をしたケンタッキーブルーグラスの現況――2021年11月22日のインスタグラム投稿

2022年1月13日木曜日

ケンタッキーブルーグラス トールフェスク ハイブリッド・ブルーグラス ビバターフ 寒地型芝 紅葉 芝生生産圃場 西洋芝 天体

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今日は朝から雨模様です。ここしばらくは小春日和を思わせる好天が多かったので、こんなに暗くどんよりとした日はずいぶん久しぶりのように思えます。
こんな天気だと圃場の風景の写真というわけにもいかないので、この秋に播種をしたケンタッキーブルーグラスの畑の現況をご紹介したいと思います。

現地に到着してまず撮影したのが1枚目です。
この畑の北側には雑木林があるためかなりの量の落ち葉が見られました。コナラなどの葉に混じる大きな葉はホオノキの落葉です。
この畑は今年の9月25日に播種をしていますが、実は播種をしたのは1種類ではありません。色の違いでお分かりかと思いますが、写真手前がハイブリッドブルーグラスという新しい寒地型の芝で、奥の左端にある明るい緑色の部分がトールフェスクの新品種、その右側、やや白っぽく見える部分が従来のケンタッキーブルーグラスになります。本来はケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の畑なのですが、その一角で新しい草種や品種をテスト栽培しているというわけです。

(※画像はクリック / タップで拡大表示できます)


2枚目は手前にトールフェスク、奥に従来のケンタッキーブルーグラスとなる位置から撮影しています。


3枚目は従来のケンタッキーブルーグラスのみのエリアで、4枚目がそのアップ、5枚目はトールフェスクのアップです。
雨の日の撮影なのでいつもより青みがかった写りにはなっていますが、トールフェスクとケンタッキーブルーグラスの成長の違いだけでなく、形態や葉色の違いもお分かりいただけるかと思います。




最後の3枚は先週の金曜日に撮影した月食の写真です。
金曜日の夜にはSNS上を散々飛び交っていた写真なので今更感満載ですが、当方の記録を兼ねてアップさせてもらいました。
6枚目がほぼ月食が最大となった頃の写真で、7枚目は月食が終わる時刻(19時47分頃)の少し前に撮影した写真、そして、8枚目が月食が終わった後の満月の写真です。
月食を撮影するのは初めてでしたが、月食そのものよりも、その後の真っ白く輝く満月の方が当方には印象的でした。「月食になるだけあって今日の満月はひときわ明るいな…」と感じたのですが、これはまぁ、赤い月食との対比効果のせいかも知れませんね。



 


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