ビバターフとコウライシバの現況――2021年05月28日のインスタグラム投稿

2021年11月26日金曜日

ケンタッキーブルーグラス コウライシバ ビバターフ 寒地型芝 芝生生産圃場 西洋芝 暖地型芝 那須の風景 那須岳 日本芝

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今日は久しぶりに那須岳の写真からご紹介します。当社から西に向かい那須サファリパーク前を過ぎますと、北側の視界が一気に開け、1枚目のような那須岳の山容が現れます。手前は牧草地ですが、畑の視察から戻ってきたときにはオレンジ色のトラクターが入り、牧草の刈り取りが始まっていました。


2枚目は、先日、出穂の写真をご紹介したケンタッキーブルーグラス(商品名:ビバターフ)の畑です。あれから10日ほどが経過し、今ではすっかり穂が目立たなくなっています。3枚目が芝のアップですが、よくよく見るとまだ小さな穂があるようですね。ですが、この程度ならばほぼ生殖成長期は終わったと考えて良さそうです。今後は分げつも増えて葉も揃い、より均一性が高まるかと思います。



4枚目は、畑の倉庫裏に仮置きしたコウライシバの現況です。何のことか分からない方はぜひ、5月20日の投稿をご覧ください。
厚い目砂に埋まっていたコウライシバですが、手前の一部を除けばすっかり緑を取り戻しています。あれだけ厚いソッドでしたので、乾燥で枯れたものも全くありません。恐る恐る端をめくってみましたが、容易にめくることができ、まだ下の土壌にまでは根を張っていないようでした。ですが、5枚目のように一部には新根がしっかりと伸びてきています。6枚目はその新根のアップです。いつまで置くのか分かりませんが、余り長く置いたのでは、またソッドカッターが必要になりそうですね。



 


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